皆さんはハクビシンを知っていますか、、、
投稿日: by mario.hamano
去年の秋、例年のようにお店を囲うようになっているブドウの木にがたくさん実が付いていて
それを眺めながらニコニコ過ごしていたある日、、、
朝出勤してみると
皮がいっぱい落ちていました。
最初は鳥がつついて食べているのかなあ、なんて思っていたんですが
こんなことが割と毎日続きまして、、、
てか、鳥がつつくなら枝に付いたまま、中がほじくられたりするぐらいなんじゃないかなあと疑問に思ってみたりしていたんですが
ある夜の仕事終わり(22時ぐらい)
外の多肉植物を仕舞おうと外に出たらなんか【ケモノ】臭かったんですよね、、、
猫のウ○コでもされてたらヤダな〜と片付けを続けてると入口屋根の上で大きな物体が、、、
慌ててiPhoneのライトを当ててみると
こんなのいました(写真は参考写真)
もうびっくりです。
割と大きい猫ぐらいのおおきさのこの生き物が
ガサガサとブドウを食べている!!!
人がいても御構い無し
ブドウを食べること以外興味ない感じでした。
のちに調べたらハクビシンという動物らしいです。
〜以下 WIkipedia引用〜
ハクビシン・白鼻芯(Paguma larvata)は、食肉目ジャコウネコ科ハクビシン属に分類される食肉類。本種のみでハクビシン属を構成する[3]。その名の通り、額から鼻にかけて白い線があることが特徴である。
日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類で、外来種と考えられている。
分布
中国大陸南部を中心に、マレーシアやインドネシアなどの東南アジア、インド、ネパールなどの南アジア、そして台湾、日本に生息している[5]。日本では本州の東半分と四国に生息し、北海道でも局所的に記録がある。
体長51 - 76センチメートル。頭胴長約61 - 66cm。尾長40 - 60センチメートル。尾長約40cm。体重3.6 - 6キログラム。体重2 - 3kg程度。ネコのような体つきで鼻すじが長い。オスのほうがメスよりひと回り大きい。柔らかく長い体毛で被われる。体色は明褐色や暗褐色で個体変異が大きい。耳介や頸部・四肢は濃色や黒。体は暗い灰褐色で頭、手足、尾が黒い。尾は全体もしくは先端が黒い
中略
木登りが得意である。樹洞、タヌキなどの動物が使い古した巣穴などを棲みかにする。民家の床下・屋根裏などに棲み着くこともある。夜行性で、昼間は住処に潜んでいる。電線を使って移動することもある。外敵に襲われると肛門腺から臭いのある液を分泌して、威嚇する。
食性は雑食で、イチジク類・カキ・ナシ・バナナ・マンゴー・ミカンなどの果実、小動物、昆虫などを食べる。植物食中心の雑食性で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べる。中でも果実を好む。熟した果実や野菜などを見つけると毎夜同じ路を辿って侵入するので、獣道が形成される。
母子を中心とした家族で生活しており、10 - 20頭程度の群れを作ることもある。この群れは複数の家族による共同体と考えられる。
日本ではトウモロコシ・カキ・ブドウ・ミカンなどの畑作物・果樹などを食害する害獣とみなされることもある。果樹園に入り込み、ビワ、ミカン、モモ、ナシ、カキなどを食べ荒らすことで、深刻な農業被害を与えることがある。
熟した果実や野菜を見つけると、同じ路を辿って毎夜訪れるので、畑の隅などの草むらに獣道状の隙間ができる。このほか、民家の屋根裏に棲み着き、足音による騒音や糞尿による悪臭で、生活被害をもたらす事もある。また、車に轢かれる事故も増加している。
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いや、99%こいつじゃん
このせいで朝お店に来ると地面にブドウの皮がおちているのか、、、
しかもなんとちゃんとミドリ→ムラサキに色づいたのから食べている(地面に落ちている皮がムラサキだから)
結局この日は石でも投げたかで、このケモノ達は雨どいを垂直に登り電線をつたって逃げて行きました、、、
お、おう、、、垂直も電線もいけるのかい、、、厄介だなあ
結局去年はブドウを全部食べ尽くされてしまいました。
2014年、2015年と収穫していて楽しみにしていたのだが、、、
2017年はハクビシン問題どうなることやら!!!!